就職先に選ばれる理由

仕事中のスタッフ

患者さんの様々な相談に対応できるようになる

患者様とスタッフ

患者さんを深く理解できる臨床技法の習得

同じ病気でも人によって状況は様々で、その捉え方も変わってきます。
われわれは、一人ひとりの患者さんが抱える思いや背景をPCCMやMIなどの臨床技法を用いて身体面、心理面などあらゆる側面から探ることで、深く患者さんのことを知ることができます。
そのため、患者さんから信頼され、自然と様々な相談をされるような「心のケアもできる薬剤師」になっていくことができます。

PCCM(Patient Centered Clinical Method:患者中心の医療の方法)講座

医学・薬学の科学的な根拠に基づく診断・治療に加えて病気を持った一人ひとりの患者さんの思いや悩み家族や仕事などの環境・背景も考慮した上で、患者さんに寄り添った治療・ケアを展開する臨床技法を学べます。

MI(Motivational interviewing:動機づけ面接法)講座

生活習慣病をもった患者さんの食事・運動療法や、禁煙治療などにおいて「わかってはいるけれど、やめられない」という人に対して ただ一方的に情報提供するのではなく、患者さんが主体的に行動できるようアプローチする面接法を学べます。

地域の様々なニーズにも全方位的に対応

われわれは、「誰でもどこでも分け隔てない医療を提供する」ことを大事にしているので、地方に展開している店舗も多いです。
医療体制が十分に整っていない地域において、患者さんのニーズに応えようと思うと、在宅医療、救急医療、小児・妊産婦・授乳婦・高齢者への医療、食事・運動指導、禁煙支援、減酒・断酒指導、メンタルヘルスケア(自殺予防)、セルフメディテーション、地域活動など幅広い分野の相談に応じる必要があります。
それらのニーズに対応し、地域医療を守るため、5年目を目処にプライマリ・ケア認定薬剤師の取得を推奨しており、その取得数は全国的に見ても多い水準です。
プライマリ・ケア認定薬剤師の資格取得を通じ、地域の患者さんはもちろん、連携する多職種からも頼られる、そんな薬剤師になることができます。

多職種と密に連携して、地域医療の現場で活躍できる

多職種と連携するためのノウハウの習得

薬剤師の基本的な業務や薬学的観点からのアドバイスは当然としつつ、多職種と連携していく上で、患者さんのバイタルサインのチェックやフィジカルアセスメントへの対応し、得られた情報をフィードバックしています。

在宅業務の様子

様々な在宅医療への対応

われわれの行っている在宅医療は、個人宅や高齢者施設への訪問を行っており、その際、医師の往診に同行することもあれば、薬剤師が単独で行くこともあります。
地域の医師との関係性が深いことから、往診同行の際は、医師から薬学的アドバイスを求められますし、単独で訪問した際も薬学的観点からの情報やバイタルサインなどの情報も提供し、連携をしています。
地域の医師と密に連携し、協力しながら患者さんをフォローしていきたい方にとっては最高の環境だと言えます。

カンファレンスの様子

定期的な多職種勉強会・カンファレンスの開催

地域の医師たちと週に1回合同勉強会やカンファレンスを行っています。
症例を用いて、医師や薬剤師の考えや連携の仕方などについてディスカッションしています。
日々、“顔の見える関係づくり”をしていることで意識のズレも少なくなったり、日常業務においても相互に相談しやすくなっています。

長く働き続けられる環境がある

社長イラスト

社長を始め人を大事にする社風が根付いている

「会社の好きなところ」の社内アンケートを取った結果、回答の1位が「社長」(37%)で、ついで2位が「人」(36%)でした。働いている社員の7割以上が一緒に働く人の良さを挙げているくらい人間関係に恵まれている会社です。
それは「うちの会社で一緒に働く人の人生が本当に豊かになってほしい」と心の底から願っている社長の考えが反映されているからなのだと思います。
社長は社員から愛されすぎてイラスト化されてしまいました…。
アロハシャツ、短パン、サンダルは社長の正装です。

スタッフ集合写真

自分がやりたいことにチャレンジしやすい

会社の規模が大き過ぎず、小さ過ぎずなので、ガチガチな窮屈さはなく、出来ることを実現できるだけの器は整っています。
人にはそれぞれ個性があるので、お互いに個性を認め合い、伸ばし合い、自分がやりたいことに存分にチャレンジしてください!

スタッフ談笑の様子

会社への要望が言いやすい

日々、働いている中で「会社に対してもっとこうしてほしい」と思うことも出てくるかと思います。そのような要望に関しても非常に意見を言いやすい環境にあるので、どんどん意見をあげることが可能です。
もちろん、その全てに応えられるわけではないですが、皆さんの働きやすさにつながることであれば大歓迎です!

スタッフ談笑の様子

安心して働き続けられるような給与体系

われわれの会社の給与体系は、年功序列的な要素が強いです。今時ではないと言われるかもしれませんが、働いている方々が安心して生活をしていく、将来のことを考える上で、毎年、しっかり一律で給与が上がっていくのは安心感につながると思っています。
毎年、基本給が1万円上がるので、賞与も含めると年間で16万円のアップになります。これは業界内でも珍しい水準で、毎年、人件費の比率も上がってしまうので、経営的には良くないのかも知れませんが、われわれは一緒に働く人が豊かになり、安心していただけることの方が大事だと思っています。