代表メッセージ

代表取締役 高杉公彦

われわれが目指しているもの

人が大切に思うものは何でしょうか?
それは自分や家族、友人・知人の「生命」、「財産」です。
そして最も大切なものが「生命」であり、その「生命」をより輝かせてくれるものが「健康」なのではないでしょうか?
「健康」を維持していくためには「医療」は不可欠であり、それはどこでも、誰にでも提供されるべきものです。

分け隔てない医療を提供することに貢献をする

我々が行っていくべき仕事は、地球上で最も尊い仕事と言えるのではないでしょうか。
ですが、薬局はまだまだその役割を満足に果たせていないと思います。
薬局や薬剤師のありようが大きく変わっていく中で「このままではいけない」「自分がなんとかしなければ」という使命感は持ち続けていました。
そこから一生懸命に走り続けてきましたが、本当に山あり谷ありで、おまけに社長がポンコツなので、社員のみなさんにはずっと苦労させてきました。すみません。
このことは、言い方を変えると、薬局や薬剤師は、「分け隔てない医療を提供する」ために、まだまだやるべきこと、できることがある可能性があると言えます。

われわれは、この先、会社の売上がどうなる、店舗数がどうなるというような数値では何も考えていません。
社員一人ひとりが自分の個性を活かし、のびのび元気により良い仕事をすることで、地域のすべての方々に喜んでいただき、その方々の人生がより充実したものになっていく。
そんなことをサポートしていける会社でありたいと思っています。
ただ、それを実行するためには、それなりの器が必要ですので、少しずつですが会社の規模を成長させていくことは考えています。

ミーティングの様子

人材メッセージ

みなさんも私も全ての人たちが、二度とないたった一度だけの人生を生きています。患者さんもかけがえのない人生です。人生の中で人は望まずとも病気と出会います。その人と病気。人の病気にアプローチするのではなく、病気を持った人と接するのだということに共感を覚えてくれる方がいれば一緒に仕事がしたいですね。
他とはちょっと違う会社」と「他とはちょっと違う面々」でしょうか。
人にはそれぞれ個性があります。なのに人は他人を自分の型にはめ込みたがります。最低限、必要な型はありますが、こじんまりとした型にはめるよりも、できればその人の良さを伸ばしてあげたい。のびのびと育って欲しい。そして仕事を通じて成長し、その人の人生が豊かになって欲しい。そう願っています。
会社の規模が大き過ぎず、小さ過ぎずなので、ガチガチな窮屈さはなく、出来ることを実現できるだけの器は整っています。やりたいことにチャレンジし易く、望む自分に近づける場所です。会社のみんなは大切な仲間であり、ファミリーと呼べるような間柄になりたいと思っています。
よほど言い易いのか、頻繁に要望をいただきます。できるだけ希望に添えるよう、最大限に努力して、ここまではそれなりにお応えしてきたつもりでいます。

基本給が毎年1万円ずつ上がります。賞与も含めると年間で16万円。これは他の薬局ではなかなかお目にかかれない水準だと思います。
ただ一律なので「頑張った人と頑張ってない人が同じなのはおかしい」との批判が常につきまとっています。他にはさほど珍しくはないと思いますが奨学金返還支援制度があります。なんだかんだとトータルで奨学金の4割強が支援されます。

仕事の様子

薬剤師としてのあるべき生き方

志のある人は困難を乗り越えた時に喜びを感じるもの

薬剤師とは何でしょうか。みなさんそれぞれ、いろいろなイメージをお持ちでしょう。
国語辞典には「国家試験に合格し、処方箋の薬を調合する人」と記されています。
確かに調剤権は、原則として薬剤師にのみ認められた権限です。その他にも薬を販売できるなど、さまざまな面で社会から優遇されています。
さらに保険調剤においては、薬剤師の行為ごとに高額なフィーが定められており、その支払いまでが税金や健康保険料で保証されています。まさに社会が整備しているインフラと言ってもいいでしょう。

我々薬剤師の大多数は、この優遇された資格を使って仕事をしています。この恵まれた環境をどう捉えるべきでしょうか。
わざわざ薬科大学を出て、苦労して国家試験に合格したのだから、優遇されて当然の権利と考えるのでしょうか。それとも、これだけ恵まれた資格を使って仕事をする以上、医師や歯科医師と同様に、社会インフラとしての使命感を持つのでしょうか。 
前者は労働の対価として給料を受け取るだけの、単なる職業としての薬剤師です。確かに一般の職業よりは有利かもしれません。
一方、後者は社会や患者様に役立とうという、使命感や志があります。単なる職業ではなく、薬剤師としてのあるべき生き方と言えます。使命感や志のともなわない仕事は、モチベーションが継続しません。だんだんと義務感に支配されていってしまいます。毎日の仕事は忙しいだけの、苦痛なものになるでしょう。
結果として、より楽でより待遇の良い職場を求めるだけになり、満足感の得られない時間だけが過ぎていってしまいます。
それに対し、使命感や志を持った人は、たとえ苦しい時でも目を輝かせて生き生きとしています。大きな困難を乗り越えた時などは、何の苦労もなく過ごした時とは比べ物にならない、大きな喜びを感じるものです。そして患者様や社会、同僚から必要とされ、頼られる存在になっていくのです。
あなたの人生の中で、薬剤師とは何でしょうか?

仕事の様子

求める人材

みなさんも私も全ての人たちが、二度とないたった一度だけのかけがえのない人生を生きています。 ですが、人は望まずとも、その人生の中で“病気”と出会います。
それは、その人の人生を大きく変えていってしまうようなものになることもあります。
われわれ薬剤師は、人の“病気”を意識するのではなく、病気を持ってしまった“人”を意識するようでなくてはいけないと思っています。
その人はどのような人、どういう人生を送ってきて、これから先どういう人生を送りたいのか
そういうことを深く理解し、共感し、その上で、医療的な側面からのアプローチもできることが大事なのではないでしょうか。
そんなことをしていたら効率が悪く、すべての方に対応ができない、利益が出ないと考える人もいるかもしれません。
ですが、われわれの目指している医療はこれで良いのです。
細かいことを言えば、薬剤師一人当たりが対応する処方箋の枚数も他と比べれば少ないです。その分、深く、一人ひとりの患者さんと寄り添っていきます。
こういう考えに共感できるような方がいれば、ぜひ、一度お話をしてみたいです。

代表取締役 高杉公彦

一緒に働く方にお約束できること

われわれの自慢は、間違いなく一緒に働いてくれている社員です。
他とはちょっと違う面々が集まってます笑。
人にはそれぞれ個性があります。なのに人は他人を自分の型にはめ込みたがります。もちろん最低限、必要な型はありますが、こじんまりとした型にはめるよりも、できればその人の良さを伸ばしてあげたい。のびのびと育って欲しい。そして仕事を通じて成長し、その人の人生が豊かになって欲しい。

会社のみんなは本当に大切な仲間であり、家族だと思ってます。

だから本気で「みんなの人生を豊かにしたい」、「ここで働けてよかったと思ってもらいたい」と本気で願っています。
細かい話ですが、そういう考えから毎年の定額の昇給額は、業界内でもなかなかお目にかかれないような水準にしています。
みんなが安心して、自分の力を発揮してもらいたいですので。

会社の規模も大きすぎず、小さすぎずなので、ガチガチな窮屈さはなく、出来ることを実現できるだけの器は整っています。やりたいことにチャレンジしやすく、望む自分に近づける場所です。
よほど言いやすいのか、頻繁に要望はいただきます笑。

お互いの存在を大切にしている、そんな会社です。

スタッフ対談の様子